魏志倭人伝
弥生時代について知らないことが多すぎてなかなか先に進まないので、とりあえず魏志倭人伝を読んでいこう。
倭人在帶方東南大海之中
依山㠀為國邑
山とか島があって、そこに国や村がある。
国もあるし、田舎もあるってことかな?船がつくようなところは田舎な小規模集落(村)があり、平地に大規模な集落(国)があったということか?
舊百餘國
昔は100国以上あった。
そんなにあったんだ。大規模集落(国)が100国もあるってどうやってわかったんだろうか?
漢時有朝見者
漢の時代には、朝見する者がいた。
朝見ってことは、倭国は漢からみて属国的な上下関係だったということですね。
今使譯所通三十國
今、通訳が通じるところは30国である。
通訳が通じない国が70国ぐらいある と。多分、このときは日本列島各地で交流があったはずなので、言語としての通訳が通じないのではなく、交流を持っていない国が70国あったということだろう。