歴史のお勉強日記

今日勉強したことを忘れないようにメモ

弥生時代について

弥生時代

・紀元前1000年~250年。

・シンプルな弥生土器になった。

・稲作が始まった。

・鉄が使われるようになった。

 

今勉強している最中ですが、弥生時代の特徴ってこんな感じでしょうか。

 

でもよくわからない点がひとつ。

紀元前1000年からを弥生時代と言っているのはなぜか?

弥生式土器の最古のものが紀元前1000年だったから?それとも稲作跡がみつかった遺跡の年代が紀元前1000年だったから?

 

いろんなサイトを見てきたが、なんか情報が錯綜している。

 

調べていくと、どうやら国立歴史民俗博物館の研究グループが最近、福岡県新宮町にある夜臼遺跡と福岡県博多区にある板付遺跡弥生土器の年代をAMS法とかいうので測定したところ、紀元前8~9世紀(紀元前700~900年)のものと考えられるとのこと。

 

その遺跡からは水田跡が発見されているため、稲作は紀元前900~1000年あたりから始まっていたのではないか ということらしい。

 

で、予想だけど、紀元前1000年よりもっと前から大陸から渡来人がたくさんやってきていて、紀元前1000年のときにはじめて、稲作を知っている長江流域の人が日本列島にやってきたんだよね多分。

なので、弥生土器はもっと前から日本列島に伝わっていて、紀元前1000年より前のものが見つかってるんじゃないかと予想。後日、調べてみることにする。

 

 

【調べておきたい備忘録】

 ・渡来人は何しに日本列島にやってきた?

・なぜ稲作を広めた?

・稲作と弥生土器って同時期に広まった?

 

 

魏志倭人伝になかなかたどり着かないな・・・